2021-06-11 第204回国会 参議院 本会議 第30号
市販化については、六月七日の評価検討会議において改めて検討を開始したところであり、様々な観点から御議論をいただいた上で判断してまいります。 いわゆる経口中絶薬のうち、ミフェプリストン及びミソプロストールでありますけれども、現在、企業において治験中であり、今後、企業から薬事申請されれば、有効性や安全性について適切に審査を行ってまいります。
市販化については、六月七日の評価検討会議において改めて検討を開始したところであり、様々な観点から御議論をいただいた上で判断してまいります。 いわゆる経口中絶薬のうち、ミフェプリストン及びミソプロストールでありますけれども、現在、企業において治験中であり、今後、企業から薬事申請されれば、有効性や安全性について適切に審査を行ってまいります。
それに合わせて我々検討を開始したわけでございますが、先月、五月二十八日、OTC化を望む市民団体の方々から、検討を行っております評価検討会議というところに改めて要望が出されました。これを踏まえまして、具体的に、今月七日にこの評価検討会議を開催いたしまして、今後の進め方というものを議論したところでございます。 具体的には、この議論は二〇一七年に一度議論されておりまして、様々な課題が提示されました。
そして、それに対しましては、御指摘のような、今御紹介のあった御指摘もいただいているところでございますが、これは適正使用、そして適正販売ということはやはり必要でございまして、そのことも含めて、先ほど申し上げました評価検討会議で議論すると。
同時に、やはり使う方々が十分理解をしていただいた上で使わなきゃいけないということでございまして、そういうことをいろいろと我々としてもその必要性も含めて検討してきたわけでありますが、こういうスイッチOTCというような形で評価をいただくということになりますと、これは評価検討会議というもの、専門家の方々の御意見をいただかなければならないというふうな形になっております。
○国務大臣(田村憲久君) それぞれいろんなお考え方がある中ではありますが、これは専門家の方々で今御議論いただいておりますので、スイッチOTCという話になると、この評価検討会議というものを通していろんな御議論をいただいた上で最終的な判断ということでございますので、ここでしっかりと御議論をいただきたいというふうに考えております。
もう今、四年も議論していますので、その議論の総括を経て、今年のスイッチOTC化評価検討会議で導入が決定できれば製薬会社の申請や審査を経て二二年度に導入を目指せるというふうに言っていますので、我々は、その二〇一七年に指摘された性教育の不足というところと薬局薬剤師の知識補完というところ、後者についてはもう厚労省が手当てしていますので、この性教育の、ちゃんとやると、この不足を補うということで、アフターピル
現在、また評価検討会議において課題や論点の整理が行われてあることは承知しております。 私は、二年前より、市民団体の皆さんとアフターピルについて五回ほど勉強会や集会を重ねて、昨年二月二十七日の予算委員会第五分科会でも質問しています。ことしに入ってからも、田村厚労大臣、橋本聖子女性活躍担当大臣にも要望を提出したところでございます。
一方で、医薬品ですから、安全性というものもしっかり確認しなきゃいけませんし、それから性教育に対するいろんなこともあるんだと思いますが、いずれにいたしましても、これ、評価委員会の、検討会議ですか、評価検討会議の中で専門家入っていただきながら検討いただいておりますので、やはり専門家の中での御議論をしっかりといただいた上でじゃないと、なかなか政治的にこれをやるやらないというわけにはいかない部分がございますので
○政府参考人(鎌田光明君) 御指摘の緊急避妊薬につきましては、まず、二〇一七年に厚生労働省の評価検討会議におきまして時期尚早とされたんですが、そのときの理由と申しますのが、インターネットでの販売を含めた安易に販売される懸念ですとか、悪用、乱用、さらに避妊も含めた性教育の関係、使われる方の御理解の問題、そして販売を行う薬剤師が女性の生殖、避妊、緊急避妊に関する専門的知識を身に付ける必要があるということで
御指摘の緊急避妊薬を処方箋なしに薬局で買う、いわゆるスイッチOTC化でございますけれども、二〇一七年、厚生労働省の評価検討会議というところにおきまして時期尚早とされたわけでございますが、そのときに課題とされました避妊も含めた性教育の状況、現在使われている緊急避妊薬の販売を行う薬剤師の資質向上のための研修の実施状況などを踏まえまして、今後改めて評価検討会議において検討していく予定としているところでございます
また、医療用から要指導・一般用への転用に関する評価検討会議、いわゆるスイッチの検討会議でございますが、ここにおきましては、我が国における性教育の現状等に加えまして、薬剤師が使用者のメンタル面に関してもアドバイスできるような体制が重要であるといった点が指摘されたところでございます。
それから、多様な主体からの御要望に基づきまして、医療用から要指導・一般用への転用に関する評価検討会議においてOTC化への候補成分を検討することによりまして、医療用医薬品のスイッチOTC化を促進もしているところでございます。
医療用医薬品を薬局、薬店において処方箋なしで購入できるようにする、いわゆるスイッチOTC化の可否、一般薬として売るということですが、市販薬として売るということの可否につきましては、医療用から要指導・一般用への転用に関する評価検討会議という会議において専門家による評価、検討を行っているところでございまして、この会議は公開で議論を行っております。
しかし、同年の十一月十五日に開かれた第三回の医療用から要指導・一般用への転用に関する評価検討会議では、このアフターピルを一般用医薬品とすることについては否という結論になりました。 これはもう否の結論ありきで、パブコメの募集というのは形式的なものでしかないんじゃないか、何のためのパブコメなのか、政府はこの国民の声を反映させるべきじゃないかという意見がありますけれども、この点、いかがでしょうか。
医療用の医薬品を薬局や薬店において処方箋なしで購入できるようにする、いわゆるスイッチOTC化の可否につきましては、専門家による評価検討会議、これは、医療用から要指導・一般用への転用に関する評価検討会議と、ちょっと長い名前でございますが、この評価検討会議におきまして公開で議論を行っていただいております。
OTC化の議論につきましては、先ほど先生から御指摘いただきましたように、平成二十九年のOTC化の評価検討会議において、薬剤師、薬局における受入れ体制や準備が課題の一つとして取り上げられたことを踏まえ、医師、薬剤師の関連団体において緊急避妊薬を含む産婦人科領域の医薬品に関する研修等が開始されたと承知しておりまして、今後、その状況を注視してまいりたいと考えております。
去年、医療用から要指導・一般用への転用に関する評価検討会議というのが行われました。そして、このアフターピル、緊急避妊薬を市販化、OTC化できないかという議論があったわけです。これは否定されました。 まずは、その理由、その理由いろいろあるんでしょうが、これは大臣にお聞きしたいと通告したのは、何が主な理由で否定されたのか。
○国務大臣(根本匠君) これは、委員の話にありましたように、その評価検討会議、これは公開で議論を行っていると聞いております。この検討会議で様々な議論があったようであります。様々な議論がありました。